かつてハドソンにて『チャレンジャー』『迷宮組曲』『カトちゃんケンちゃん』などの作曲を手がけられた国本剛章さんが在籍していたバンド、星観る人の1991年発表の4枚目、『宣告承知』の感想です。
CDが気になる方は以下のアドレスへGO!
http://kinokosan.blog.ocn.ne.jp/wakame/2006/10/th_28c5.html
ゲストミュージシャンとしてバイオリン奏者の美ノ辺純子さんが参加されたこのアルバムですが、美ノ辺さんが参加された曲は不思議と格調高く感じられます。
クラシックの人だからでしょうかね?
1.されど仲良きかな
軽快なリズムに乗って、伸びやかに奏でられるバイオリンが印象的なイントロ。
間奏部分では吉田さんらしい太い音色で伸びのあるギターが暴れる。一方、バイオリンはリフに徹している。
果たしてこの歌詞が意味するものとは…?
全体的にバイオリンが目立ってます。
2.黙してさらば
ざっくりとした感じでロック色の強い曲。
ハモンドオルガンを感じさせる音色のシンセがいいアクセントになっている。
間奏部は前半のシンセパートは静かにしてアバンギャルド、
後半のギターパートは熱くてアバンギャルドと対照的。
3.俳句(窒息バージョン)
1stの1曲目を飾り、バンドの代表曲ともいえる曲にバイオリンが加わっている。
そのためか、不思議と格調高く聞こえる。
熱っぽさでは1stが上だが、このバージョンは試みとしては面白い。
バイオリンによるアドリブ(らしいです)は、ギターで奏でられる不可思議なフレーズを再現しているかのよう。
ただ、ギターとバイオリンが火花を散らす、と言うよりは互いに同じ方向を目指して、溶け合おうとしているように思える。
後半ではベースも負けじと暴れます。
4.宣告承知
弾むリズムに乗って、お気楽に聞こえる歌詞の歌が流れる。
この曲におけるバイオリンの役割は、ギターに代わるもの…
と見ていいのかな?
途中、甲高くなるエフェクトがかかったボーカルがこの曲の「なんちゃって度」(コミカル度)を上げている。
5.馬耳
17分に及ぶ大作。
それだけに曲構成も複雑。
長いイントロに続いて、シリアスなメロディーの歌が流れる。
途中、ボーカルの中域を上げて鼻にかかったようなエフェクトをかけたり、左からタマオさんの、右から国本さんのボーカルが掛け合いで流れるなど、ボーカルにも凝ったアレンジを施している。
雷と雨と電話のコール音が意味するものは?
終盤聞こえるアコースティックギターの響きが新鮮。
6.新月の映る窓に
きらびやかな音色のシンセが、軽やかなフレーズを奏でるイントロ。
歌のメロディーはジャズ色が強く感じられる。
低い音程から、伸びのある高い音程に移るさまがスリリングな、
タマオさんのスキャットが印象的。
歌詞も含め、全体的に透明感あふれるファンタジックな曲。
7.馬耳SE(ボーナストラック)
木魚の音、馬のいななき、馬の駆ける足音に続き、お経が流れ、「何か」に扮したタマオさんがあれこれしゃべり、最後に「ねえ、ちゃんと聞いてるの?」という問いかけで終わる不思議なSE。
「馬耳」につながる形になるので、よく考えられたものだが、人を食ったユーモアが感じられる。
CDが気になる方は以下のアドレスへGO!
http://kinokosan.blog.ocn.ne.jp/wakame/2006/10/th_28c5.html
ゲストミュージシャンとしてバイオリン奏者の美ノ辺純子さんが参加されたこのアルバムですが、美ノ辺さんが参加された曲は不思議と格調高く感じられます。
クラシックの人だからでしょうかね?
1.されど仲良きかな
軽快なリズムに乗って、伸びやかに奏でられるバイオリンが印象的なイントロ。
間奏部分では吉田さんらしい太い音色で伸びのあるギターが暴れる。一方、バイオリンはリフに徹している。
果たしてこの歌詞が意味するものとは…?
全体的にバイオリンが目立ってます。
2.黙してさらば
ざっくりとした感じでロック色の強い曲。
ハモンドオルガンを感じさせる音色のシンセがいいアクセントになっている。
間奏部は前半のシンセパートは静かにしてアバンギャルド、
後半のギターパートは熱くてアバンギャルドと対照的。
3.俳句(窒息バージョン)
1stの1曲目を飾り、バンドの代表曲ともいえる曲にバイオリンが加わっている。
そのためか、不思議と格調高く聞こえる。
熱っぽさでは1stが上だが、このバージョンは試みとしては面白い。
バイオリンによるアドリブ(らしいです)は、ギターで奏でられる不可思議なフレーズを再現しているかのよう。
ただ、ギターとバイオリンが火花を散らす、と言うよりは互いに同じ方向を目指して、溶け合おうとしているように思える。
後半ではベースも負けじと暴れます。
4.宣告承知
弾むリズムに乗って、お気楽に聞こえる歌詞の歌が流れる。
この曲におけるバイオリンの役割は、ギターに代わるもの…
と見ていいのかな?
途中、甲高くなるエフェクトがかかったボーカルがこの曲の「なんちゃって度」(コミカル度)を上げている。
5.馬耳
17分に及ぶ大作。
それだけに曲構成も複雑。
長いイントロに続いて、シリアスなメロディーの歌が流れる。
途中、ボーカルの中域を上げて鼻にかかったようなエフェクトをかけたり、左からタマオさんの、右から国本さんのボーカルが掛け合いで流れるなど、ボーカルにも凝ったアレンジを施している。
雷と雨と電話のコール音が意味するものは?
終盤聞こえるアコースティックギターの響きが新鮮。
6.新月の映る窓に
きらびやかな音色のシンセが、軽やかなフレーズを奏でるイントロ。
歌のメロディーはジャズ色が強く感じられる。
低い音程から、伸びのある高い音程に移るさまがスリリングな、
タマオさんのスキャットが印象的。
歌詞も含め、全体的に透明感あふれるファンタジックな曲。
7.馬耳SE(ボーナストラック)
木魚の音、馬のいななき、馬の駆ける足音に続き、お経が流れ、「何か」に扮したタマオさんがあれこれしゃべり、最後に「ねえ、ちゃんと聞いてるの?」という問いかけで終わる不思議なSE。
「馬耳」につながる形になるので、よく考えられたものだが、人を食ったユーモアが感じられる。
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