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『PC園児』感想
 ハドソンにて『スターソルジャー』『迷宮組曲』などの作曲を手がけられた国本剛章さんが、このたび『PC園児』というCDを発表されました。
 PCエンジン用ソフト『カトちゃんケンちゃん』、『ビクトリーラン』、『遊遊人生』の音源(未使用曲も収録!)や未発表曲も多数収録した豪華な内容です。
 気になる方は以下のアドレスへどうぞ!

 http://kinokosan.blog.ocn.ne.jp/wakame/2006/11/cdpc_abdf.html

 本当ならいつものように(?)感想をあれこれ書いていくところですが、今回は事情が違います。
 というのも、私めがライナーノーツを書かせていただいたからです。
 そこで書きたいことはあらかた書いているので、もし興味のある方はCDを買って下さい(宣伝)。

 でもライナーに書ききれなかった事を幾つか書いていきます。
 好きな曲はいろいろありますが、『カトちゃんケンちゃん』に好きな曲が多いですね。
 あと、最後の曲も大好きです。すごくポップですし。

 『カトちゃんケンちゃん』用に作られた16曲目は、まさに「あの曲」ですね。

 マイミクのGBSさんが素晴らしいジャケットイラスト(裏ジャケットも!)を描かれていますので、興味のある方は上記のアドレスへGO!なのです。
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 タイトル通り、星観る人のライブ盤です。
 ただ、いつどこで録音されたのかは不明ですが…
 (場所はシルバーエレファントかな?)

 スタジオ版そのままの演奏が繰り広げられる、という事実にまず驚きます。
 それほどまでに演奏力が高い、ということになりますから。
 アップテンポの曲では、スタジオ盤以上に熱のある演奏が聴けます。

 序盤は国本さんとタマオさんが、それぞれ父と娘(3,4歳の子どもに扮しての寸劇と曲が交互に流れる展開になってます。
 寸劇は「天真爛漫」をテーマに会話が展開され、それに関する内容の曲が演奏されます。

 「人間様」「百鬼夜行」はスタジオ版以上に熱のこもった、力強い演奏で聞き応え充分です。

 「さんぽ」はスタジオ版とほぼ同じ感じで聴けます。
 ちょっと気だるげなレゲエのリズムです。

 「新月の映る窓に」は、スタジオ版と比べてイントロのピアノフレーズがジャズ度が上がっているように感じます。

 「俳句(Extended Version)」は混沌とした雰囲気のイントロが加えられていて、途中はスタジオ版とは異なる展開になりスリリングです。

 「分裂」は1st~4thには未収録の曲。ファンキーなリズムと長いイントロが印象的です。

 「幻影を振り切って」はスタジオ版同様、ディレイとコーラスのかかった幻想的なギターのイントロが心に残ります。

 「焦点」はゆったりした前半、勢いのある後半の演奏と言う具合に、対照的な構成になってます。
 そして再びゆったりと静かに曲もライブも終わります。

 このCDについては国本さんのブログ(「カセットテープがワカメ」)ではまだ取り上げられていませんので、入手方法は書けません。すみません…
 かつてハドソンにて『チャレンジャー』『迷宮組曲』『カトちゃんケンちゃん』などの作曲を手がけられた国本剛章さんが在籍していたバンド、星観る人の1991年発表の4枚目、『宣告承知』の感想です。

 CDが気になる方は以下のアドレスへGO!
 http://kinokosan.blog.ocn.ne.jp/wakame/2006/10/th_28c5.html

 ゲストミュージシャンとしてバイオリン奏者の美ノ辺純子さんが参加されたこのアルバムですが、美ノ辺さんが参加された曲は不思議と格調高く感じられます。
 クラシックの人だからでしょうかね?

1.されど仲良きかな
 軽快なリズムに乗って、伸びやかに奏でられるバイオリンが印象的なイントロ。
 間奏部分では吉田さんらしい太い音色で伸びのあるギターが暴れる。一方、バイオリンはリフに徹している。
 果たしてこの歌詞が意味するものとは…?
 全体的にバイオリンが目立ってます。

2.黙してさらば
 ざっくりとした感じでロック色の強い曲。
 ハモンドオルガンを感じさせる音色のシンセがいいアクセントになっている。
 間奏部は前半のシンセパートは静かにしてアバンギャルド、
 後半のギターパートは熱くてアバンギャルドと対照的。

3.俳句(窒息バージョン)
 1stの1曲目を飾り、バンドの代表曲ともいえる曲にバイオリンが加わっている。
 そのためか、不思議と格調高く聞こえる。
 熱っぽさでは1stが上だが、このバージョンは試みとしては面白い。
 バイオリンによるアドリブ(らしいです)は、ギターで奏でられる不可思議なフレーズを再現しているかのよう。
 ただ、ギターとバイオリンが火花を散らす、と言うよりは互いに同じ方向を目指して、溶け合おうとしているように思える。
 後半ではベースも負けじと暴れます。

4.宣告承知
 弾むリズムに乗って、お気楽に聞こえる歌詞の歌が流れる。
 この曲におけるバイオリンの役割は、ギターに代わるもの…
と見ていいのかな?
 途中、甲高くなるエフェクトがかかったボーカルがこの曲の「なんちゃって度」(コミカル度)を上げている。

5.馬耳
 17分に及ぶ大作。
 それだけに曲構成も複雑。
 長いイントロに続いて、シリアスなメロディーの歌が流れる。
 途中、ボーカルの中域を上げて鼻にかかったようなエフェクトをかけたり、左からタマオさんの、右から国本さんのボーカルが掛け合いで流れるなど、ボーカルにも凝ったアレンジを施している。
 雷と雨と電話のコール音が意味するものは?
 終盤聞こえるアコースティックギターの響きが新鮮。

6.新月の映る窓に
 きらびやかな音色のシンセが、軽やかなフレーズを奏でるイントロ。
 歌のメロディーはジャズ色が強く感じられる。
 低い音程から、伸びのある高い音程に移るさまがスリリングな、
タマオさんのスキャットが印象的。
 歌詞も含め、全体的に透明感あふれるファンタジックな曲。

7.馬耳SE(ボーナストラック)
 木魚の音、馬のいななき、馬の駆ける足音に続き、お経が流れ、「何か」に扮したタマオさんがあれこれしゃべり、最後に「ねえ、ちゃんと聞いてるの?」という問いかけで終わる不思議なSE。
 「馬耳」につながる形になるので、よく考えられたものだが、人を食ったユーモアが感じられる。

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